ウイルテックグループの特例子会社である株式会社ウイルハーツは、環境省が取り組む「令和の里海づくり※」のモデル事業に採択された大阪府様より委託いただき、啓発用展示パネル及び配布リーフレットを作成いたしました。
大阪湾での里海づくりの様子や、生き物の生息状況等をわかりやすく紹介する内容となっております。
大阪市内の水族館や大阪府ホームページにて掲示・配布されています。(パネル展示は4月7日まで)
※環境省「令和の里海づくり」
環境省 水・大気環境局海洋環境課海域環境管理室が推進する、藻場・干潟等の保全・再生等と地域資源の利活用の好循環形成や連携体制づくり等を行う取り組みです。
詳細はこちら
https://www.env.go.jp/press/press_01940.html
・パネル「豊かな大阪湾をめざして」 [PDFファイル/2.21MB] ・リーフレット「豊かな大阪湾をめざして」 [PDFファイル/538KB]
■大阪府 令和5年度「令和の里海づくり」モデル事業
大阪府は、「豊かな大阪湾」の実現をめざし、自然の環境を保全・再生する里海づくりを推進しています。
大阪府 モデル事業の詳細はこちら
https://www.pref.osaka.lg.jp/kankyohozen/osaka-wan/satoumir5.html
ウイルハーツは印刷事業やWeb制作事業などを展開しており、ウイルテックグループの特例子会社として、障がいのある方と健常者がお互いに協力し合いながら働く喜びを共有する企業風土を培ってきました。 読みやすく伝わりやすい編集をモットーに、読者が手に取りたくなるようなデザインやイラストの制作から、印刷手配までトータルにサポートしております。
「大きなプロジェクトにかかる受注案件は、チームで話し合いながらコンセプトづくりからデザインのテイストまで決めて制作に掛かります。
過去にも大阪湾に関する啓発チラシやクリアファイルを手掛け、積み重ねてきたデザイン実績を今回も活かすことが出来ました。
大人から子どもまで多くの人に見てもらい、大阪湾の魅力に少しでも興味を持ってもらえるよう、チーム一丸でやりがいと責任を持って取り組みました。」
当社グループでは、「笑顔が溢れる社会づくり」の実現に向け、全ての従業員が個性と技術を発揮しながら協力しあい、イキイキと働ける職場づくりに努めてまいります。
以上
株式会社ウイルハーツは2023年11月18日(土)、愛知県国際展示場にて開催されました「障害者ワークフェア2023」に出展いたしました。
障がい者の職業能力及び雇用に関する展示、実演及び作業体験などを行うことにより、事業主をはじめとする社会一般の障がい者の雇用と職業能力に関する理解と認識をより深めることを目的として、全国アビリンピック(全国障害者技能競技大会)の一環として開催されています。
ブース内ではウイルハーツが制作・販売を手掛ける障がい者向け教育動画『アニメでSST』を中心に、印刷事業や職場訓練事業などについて、ご説明および教材販売を行いました。他の特例子会社様や福祉関係者様、障がい者ご本人およびそのご家族様など、多くの皆様にご来場いただき、ウイルハーツと『アニメでSST』の有用性についてご理解を深めていただきました。
SST普及協会認定講師監修・指導のもと、障がいのあるウイルハーツ自社の従業員が実際に企画・制作に携わった教育動画です。本動画は障がい者の方が実際の職場でどのように行動するのが適切かといった、コミュニケーションスキルの向上を目的とした教材として教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められる教材として「文部科学省選定」を受けています。
詳細につきましては、下記プレスリリースおよびダイジェスト版動画よりご確認いただけます。
『【文部科学省選定作品】障がい者向けSST教育動画『アニメでSST』7月16日発売開始』
今後もウイルハーツでは、障がい者の皆様に有益なコンテンツの開発に努め、また当社グループでは積極的に障がい者雇用を行い、障がいのある方と健常者がお互いに協力し合いながら個性と技能を磨き、更なる力が発揮できるよう努めてまいります。
株式会社ウイルハーツ
E-mail: anime-sst@w-hearts.jp
株式会社ウイルハーツでは、障がい者雇用拡大への新たな取り組みとして、デザイン系業務の職場訓練を実施しています。
当職場訓練ではDTP業務(パソコン上で出版物のページ原稿を作成)を通じて、社内外でのコミュニケーションの仕方やビジネスマナーなど、特に職場の同僚やお客様との打合せ・相談といった「人との関わりの中で仕事を進めることの大切さ」を学んでいただきます。
就労移行支援様ならびにご利用者様、大学等教育機関様、障がい者雇用をお考えの企業様におきましても、ぜひ訓練の概要をご覧いただければと思います。
ウイルハーツで制作中の教材動画【アニメでSST】の案内サイトを公開いたしました。
アニメでSSTは、動画を通じて知的障がいや発達障がいのコミュニケーション能力の向上に取り組めるウイルハーツ制作の【解説付き教育教材】です。
去る3月23日~26日の4日間、フランス・ボルドーにて「第9回国際アビリンピック」が行われ、ホームページ作成種目の日本代表の一人として、弊社社員である東條吉晃さんが出場しました。
国際アビリンピックは、障がい者の職業技能を競う大会で、障がい者の職業的自立意識の向上と、社会における認識や理解を深めるとともに国際親善を目的とし、概ね4年に1度開催されています。
今大会には、35カ国から511名の選手が参加、48の種目で熱戦が行われ、日本からは17種目に32名の選手が出場しました。
東條さんは、「全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)」の第33回長野県大会、第35回愛知県大会へ大阪代表として出場し、「ホームページ部門」での優秀な成績が認められ、第9回国際アビリンピックへの派遣選手として選出されました。
▲「ホームページ作成」の種目に出場した東條吉晃さん
今後も弊社では、積極的に障がい者雇用を行い、障がいのある人と健常者がお互いに区別されることなく個性と技能を磨き、力を発揮できるよう努めてまいります。
◆大会名称 9th International Abilympics
◆大会期間 2016年 3月23日~26日(4日間)
◆開催場所 フランス共和国ボルドー市 ボルドー国際会議・展示場
■弊社の取組み 大干ばつやゲリラ豪雨など、地球温暖化が要因とされる異常気象が多発しています。弊社は「地球環境に共感し続ける」という経営理念にのっとり、企業としてできることは何かを模索していくなか、印刷事業でのカーボン・オフセットの取組みを昨年から始めました。
■カーボン・オフセットとは 企業の経済活動などにおいて排出される温室効果ガスのうち、どうしても削減できない排出量の一部または全部を、他の場所での排出削減・吸収量でオフセット(=埋め合わせ)することをいいます。イギリスを始めとした欧州、米国、豪州等での取組みが活発であり、わが国でも民間での取組みがひろがっています。
【メリット】
〇カーボン・オフセットに取り組むことで、企業価値の向上とCSRの取組みを強化できる。
〇カーボン・オフセット付イベントや商品の参加・購入を通じて、誰もが温暖化対策にとりくむことができる。
〇近隣で創出されたクレジットを購入することで、地域の活性化にも貢献できる。
■カーボン・オフセットの流れ
■カーボン・オフセット・クレジット実績
2016年3月にフランスのボルドーにて開催される「第9回国際アビリンピック ボルドー大会」のホームページ作成競技で、弊社社員である東條さんが日本代表選手として、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構より選出されました。 大会は、2016年3月23日から26日の4日間行われ、日本選手団32名は、東條さんが出場するホームページ作成のほか、機械CAD、データベース、義肢製作など17の競技種目に挑戦します。